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2017-04-07

にゅうにゅうくだしゃーい(1歳10ヶ月)

「にゅうにゅうくだしゃーい」 と言いながら、コップにビーズを注ぎます。

縁の手前で止めるわけもなく、ザザーッと。
溢れ出したら、最後の一滴まで出たのを確認し、足で散らばし、背中で散らばし、手足で散らばし……。

ふと我に返り、「にゅうにゅうくだしゃい」と空っぽの容器を指差すので、
私は、「大変、大変。牛乳ください」とビーズを拾い集めました。

すると、和もいっしょになって容器へビーズを集め出し、最後の1つまで探してやっとやっと綺麗に集めると、また「にゅうにゅうくだしゃい」、ザザーッ! と、ふりだしへ。

これが、何度も何度も繰り返されます。
「そりゃあ、このザザーッが気持ちいいんだもの、やめられないよねぇ」と思っていたら、突然ごみ収集車のおもちゃに目が止まり、終止符が打たれました。

(川辺)

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こども園の2歳の子が「おてふきくーだーさい!」と言いました。
給食のときに、気持ちよく手をふけるおてふきが、まだ自分のところに届かなかったときに、
「おてふきくーだーさい!」と小さくつぶやいてました。この感じ、文字に書くと伝わりにくいのですが、
この「くーだーさい!」の声の柔らかさが、私はとても好きでした。
受け止められるという安心感の中で、穏やかに言葉を発している、いいなぁと。

和くんの、「くーだしゃーい」にも、同じ柔らかな響きがあります。
呼びかける、そっと渡す、というやりとりの温かさが、底辺に流れているからかな。
お母さんと何回も繰り返して、ジャァーッとやって、楽しそう。

そういうわけで、このブログもね、
「よんでくーだしゃい」です。

(宮里)