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応援メッセージ

汐見 稔幸

白梅学園大学学長、日本保育学会会長

メッセージ

喜んでいます。こうしたミッションをもっている企業を待望していました。

保育の世界は、外に啓かれる機会がどうしても少ないので、相当意識的に努力をしないと、いつしかマンネリに陥ります。また、問題が生じても、経験を頼りにしているだけだと最善策が見つかりません。そして研修をやろうとしても、どうすればいいかわからないと・・これが多くの保育現場の本音だと思います。新しく園をつくりたいと思っても住民の反対が強くどうしていいかわからないし相談できるところもないという人もいるでしょう。

こうした悩みを敏感につかみ、この悩みを少しでも前向きに解決していくための役にたちたい、そういう思いで瀬木さんはこの会社を立ち上げられたのだと思います。僕がとても信頼を寄せている人なのですが、ともかくセンスがいい。さすが瀬木さんです。

決して上から目線で解決策を指示するのではなく、一緒に相談しながら、クライエントが納得のいく解決策を一緒に模索する、これが瀬木さんの方法でありコンサルテーションの哲学です。これから、社会の期待に応えて日本も保育の質を上げていかねばならなりませんが、瀬木さんたちがそのためにいい役割を果たしてくれそうで、期待するところ大です。

無藤 隆

白梅学園大学教授、内閣府子ども・子育て会議会長

メッセージ

今、保育の世界は大きな変動期にあります。待機児童問題が深刻であり、また同時に幼保の統廃合が進行している地域もあり、また認定こども園への転換を進めているところも増えてきています。新たな保育所・認定こども園の設立が盛んになされ、それらのニーズに応えています。事業者の新たな参入も日々続いています。

その一方で、単に量的なニーズを満たすのみならず、その幼児教育としての質への期待も高まってきています。人生の土台を築く時期において、その重要性についての証拠が増えてきており、世の中の幼児教育への期待も並々ならぬものがあります。安全に子どもを預かり、子どもも保護者も安心できた上で、幼児期に大切な力を伸ばしていくことが求められているのです。

そういった量的また質的な改善・向上を目指して、各法人また各園として一層の努力を行っているわけです。ただ、その時、多くの他の地域や園ではどうしているのか、経営と両立させつつ、ニーズに応え、質を高めて行くにはどうしたらよいのか。その情報が必要です。

「保育のデザイン研究所」はまさにその情報を、各法人や各園の独自なあり方に配慮しつつ提供することを目指して設立されました。所長の瀬木さんはこの世界で長年、多くの園を設立してきたのみならず、その質の向上のために、制度や研修のあり方について提言し、また実践に取り組まれてきた方です。その豊富な知恵と知識が大いに生かされることを願っております。