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2018-06-13

柳の木との出合い(2歳10ヶ月)

2017年8月

夏に京都に出かけました。

和は、自分の目の高さまでしなだれる柳の葉に、急に飛び掛かって、カバッとつかんでちぎり取ってしまいました。

大切に育てている木の葉だから取らないでと話すと、納得がいかず、悔しそうにして、しばらく黙り込んで動かなくなりました。

次のお寺に行くよ。
そう声をかけても、わざわざ遠くの方に行って、動きません。

「柳の葉っぱ、掴めたことがうれしかったの?」

そう聞いたら、パッと顔を上げて、「うん」。

そうか。柳の木に、和は初めて出合ったんです。このゆらゆらと誘いかけるようにしなだれた葉に、手が届くことって、日ごろは経験がないのかもしれませんね。

再び歩き出した和は、柳の木にもう一度近づき、両手をパッと広げてジャンプしながら、ふわっと触れて通り抜けました。

(川辺)

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自分がしたかったことや、してうれしかったことを、大好きな人に、やめてね!と言われると、こんな風に悲しいんだね。

動けなくなるくらいに。

2歳9ヶ月になる孫の青くんは食いしん坊。だからレストランでは上機嫌。

ところが、張り切って飲もうとしたジュース入りのコップを倒してしまった。

ふたつきだったから、セーフだったんだけど、気付いたらテーブルに顔をつけて激しくうなだれていた。

ママたちは「お!あおくん落ち込んどる!」「大丈夫、大丈夫」となだめていたけれど、しばらく悲しそうだった。

したかったこと、するつもりじゃなかったこと、いろいろあるね。

柳に、柔らかくハイタッチ!

和くんステキだな!

(宮里)