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2018-03-01

「やりたーい」(2歳6ヶ月)

2017年3月

お米を洗おうと、ザルに入れていたら、和がやってきました。

「やりたーい」

あ、これ! 保育園で和が言いたかった言葉かな。

 

朝、保育園では、「やりたい人、どうぞ」と米とぎをさせてもらっています。

先日登園したところで、そんな声がかかったけれど、和は私がいたためか、一歩身を引いてやりませんでした。

先生は、「お母さんも一緒にどうぞー」と声をかけてくださいました。

そして和に、「和くん、やりますか?」と聞いてくれたのですが、キュッと緊張して手が出ません。「やめておく? やりたい時でいいよ」とおっしゃり、私も、じゃあまた今度にしようか、という感じになったら、「お母さんも」と和が、私の手をギュっと引っ張りました。

そこで2人で冷たい水に手を入れて、キュッキュッキュッ。

「ありがとう。今日は、◯ちゃんと、◯ちゃんと、かずくんが研いでくれた美味しいお米を炊いてもらおうねー」と先生が言ってくださいました。

我が家では、自由奔放に過ごす和。
でも、外では「やりたーい」って、ほんとうはやりたい気持ちを表すのには、ちょっと勇気がいる(時がある)ようです。

(川辺)

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「やりたい!」の前と後ろの物語を教えてもらった。

前にあるのは、迷い、ためらい、ドキドキ?それともワクワク?

後ろにあるのは、安心、自信、反芻?

そうやって人は大きくなる。

 

ドキドキの時も反芻の時も、そこにお母さんがいて、和くんはいいな。

(宮里)